窓ガラスを割ってから、もう3ヶ月はガラス無しの生活です

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わたしが仕事で自宅を空けることになったのは、去年の7月のことです。出張期間が3カ月だったこともあり、その間だけでも誰か借りてくれないかと考え不動産屋さんには相談していたのですが、結局短期間だったせいか借り手がつかず、そのまま家を空けることになりました。

ガラス修理 当日

出張の当日、なんだかんだで時間がなくなっていました。そのせいか家を出るときに戸締りだけは確認をしっかりしたのですが、そのときに聞こえた「ガチャン」という音はスルーしてしまったのです。

網戸対策

出張を終え3カ月ぶりに帰宅したわたしは、家に入るなりすぐに異変に気が付きました。まず部屋の温度が妙に低く湿度が高いこと。そして換気扇は回っていないのに空気が動いていることでした。カーテンが揺れて、隙間に枯れ葉が落ちているのが見えたとき、まず考えたのは泥棒が入ったかということでした。しかし室内をざっと見回してみても、物色されたという雰囲気はありません。戸棚もタンスも開けられていないのです。恐る恐るカーテンを開けてみると、原因はすぐにわかりました。窓ガラスが割れており、破片が散らばっていました。窓の外には植木鉢が割れていましたが、その横にはステンレス製の物干しざおが転がっていました。どうやらベランダに設置してあったステンレス製の物干しざおが、経年劣化かなにかで固定器具から外れて落ち、同じベランダにあった植木鉢を巻きこんで窓ガラスに衝突したために、窓ガラスの一部が割れ、風と共に枯れ葉などが入り込んできたのでしょう。

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出張に出るときに聞いた「ガチャン」という音が、もしこの物干しざおが落ちる音で、その結果窓ガラスが割れていたのだとしたら、実に3ヶ月間も窓ガラスに穴が開いた状態だったということになるのです。すぐに業者に電話して窓ガラスの交換工事を依頼しましたが、どうやら夜まではそのままにしておくほかないようです。今度入れるガラスは強化ガラスにしようと思いました。